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本のない書斎/中身のない研究

【社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった】講演感想

 

「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の著者・香取貴信さんの講演を聞く機会があった。香取さんはディズニーランドで8年間アルバイトをしていた方だ。 

 

講演の感想

 

印象的だったのは以下の部分。

 

・なぜ雨の中ベンチを拭くのか?

拭いたところですぐに濡れてしまうのに、ディズニーランドのスタッフはどうして雨の中ベンチを拭いているのか。それは「決まった時間に拭くことになっているから」なのだが、その理由は「安全管理のため」。自分の手で雑巾を持って拭くことで、目視では見落としてしまう異常を確実に発見することができるからだという。

 

近藤麻理恵さんが「洋服を自分の手でたたむことで傷みに気がつきやすくなる」というようなことを言っていたと思うが、それにも通じるものがあると感じた。触れることでわかることは多い。

人生がときめく片づけの魔法

 

自分で掃除をするといろいろな気付きがある。最近は汚れていなくても毎日掃除をする、ということを心がけているのだが、細かい変化に敏感になったり、「これ使ってないな」とか「これ要らないな」というものに気が付くことがある。不思議なもので、毎日それを見て生活していても気が付かず、ごみを出す前に捨てるものがないか探していたときでさえ見落としていたものだ。

 

「掃除や整理整頓の前にまずは捨てる」というのが最近の潮流だが、「掃除をすることで、無駄なものに気付く」こともある。お寺に無駄なものがないのは、毎日掃除をしているからかもしれない。

 

ディズニーランドの清掃の基準は、「毎日グランドオープンの日の状態に戻すこと」だという。ここまで厳しくはできないし自宅でそこまでする必要もないが、「昨日よりもきれいにすること」を目標にするのはいいかもしれない。

 

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