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本のない書斎/中身のない研究

「僕の読書法」 織田 作之助

 

織田作之助の作品は初めて読んだ。この作品を選んだのは、タイトルに惹かれたからだ。

 

青空文庫の作品としてはかなり読みやすい部類に入ると思う。

 

非常な好感、共感。

わたしに繰りかえし読む百冊、というものがあるとすればその中にはきっと今後織田作之助の名前が入ることだろう。

とてもいい。すでに3度読んだ。

 

わたしが書きそうなことが書いてあって驚いた。もちろんわたしは織田のようには書けない。しかし言わんとすることはほとんど同じだ。

 

織田作之助と似ているなどとは、わたしも相当の自惚れである。

 

太宰も漱石も好きではあるが、好きな作家を聞かれてその名を答える、という感じではなかった。

まだ一作品しか読んでいないが、織田作之助はわたしの「贔屓の作家」になるような気がしている。

 

ここで御託をならべるよりも、はやく他の作品を読みたい気持ちでいっぱいである。

 

 

図書カード:僕の読書法

 

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