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本のない書斎/中身のない研究

「緑柱石の宝冠」The Adventure of the Beryl Coronet アーサー・コナン・ドイル

 

これも読んだことがあった。預かった宝冠が壊され、宝石を盗まれてしまう。宝冠を手に持っているところを目撃された息子は犯人と疑われてしまうが、実はある人物を庇っていた。

 

実の息子を信じることができなかったり、信頼していた姪が恋のために裏切ったり、しかしそれも男に騙されてのことだったり、それでも姪を愛している息子は濡衣を掛けられても黙っていたりと、人間の危うさがよく出ている。

 

事件は解決、一件落着、のように終わっているが、国宝である宝冠は壊されている。宝石さえ戻れば良いということなのだろうか。

 

 

緑柱石の宝冠

 

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