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本のない書斎/中身のない研究

「詩人のわかれ」 谷崎 潤一郎

 

谷崎潤一郎、吉井勇、長田秀雄の3人が久々に会い、こちらも会うのは久々となる北原白秋を尋ねる。「初めの方の大部分は事実をそのまま書いた」とのことで、谷崎にとって「甚だ懐しい」作品だそうである。

 

つまり「終わりの方」は事実ではないわけだが、ちょっと意外な展開だった。宮沢賢治の、宗教色の強い作品のような印象を受けた。

 

 

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